Threads(スレッズ)の使い方を簡潔に解説します
「Threads(スレッズ)」は、FacebookやInstagramを運営するソーシャルメタバース企業Meta(メタ)の新たなSNSアプリとして注目を浴びています。
サービス開始わずか5日間で1億人ユーザーを突破した話題の新SNSアプリがこれです。
この記事では、「Threads(スレッズ)をとりあえず登録し、使えるようにしておきたい」という方向けに簡潔に解説しています。(記事は3分程度で読めます)
1. Threads(スレッズ)とは
2. Threads(スレッズ)の登録方法と始め方
3. Threads(スレッズ)の使い方と基本機能
1. Threads(スレッズ)とは
Threads(スレッズ)とは、FacebookやInstagramを運営するMeta社が2023年7月6日よりサービス開始をした「テキストベースの会話アプリ」です。
これまで、手軽に拡散できるSNSといえばTwitterで、ほぼ独壇場でした。
ここ最近のサービス内容の変更に伴いTwitterに対する不満の声も少なからずあがってきていることはご存知の通りですが、ついにこれに匹敵するサービスが登場した、などと世間の注目を集めています。
サービス名は「Threads(スレッズ)」
対応デバイスは2023年7月初旬当時は(スマホ)App store(iOS)とGoogle Play(Android)です。
現時点ではPC対応不可となっています。
運営会社は前述のとおり、Meta Platforms, Inc(旧称:Facebook、Inc)です。
2. Threads(スレッズ)の登録方法と始め方
それでは、実際にThreadsに登録する方法と始め方をご紹介していきます。
まずはApp StoreかGoogle Playで「Threadsアプリ」をインストールしましょう。(現時点ではPC版・ブラウザでは登録できません)
App store(iOS)はこちらから
Google Play(Android)はこちらから
Threadsの利用には「Instagramアカウントが必須」となります。
つまり、Instagramアカウントが未登録の方はまずはInstagramアカウントの作成から始めましょう。
Threadsアプリを開くとまず、下部に既に作成済みの「Instagramでログイン」と表示されます。
Instagramアカウントに紐づけをすると、次はプロフィール情報の入力をします。
プロフィール情報の入力項目は、
-
- 名前:Instagramと連動しているため変更不可(Instagramアカウント側で変更すれば可能)。
- 自己紹介:簡単な自己紹介を入力することができます(後で設定することも可能です)。
- リンク:設定したい関連リンクを設定できます。
プロフィール情報を入力すると次はプライバシー設定をします。
※ThreadsはInstagramと別のプライバシー設定に変更することができるため、公開プロフィール情報か非公開プロフィールのいずれかを選択する。
公開プロフィールとは:Threads利用者以外を含むすべての人があなたのコンテンツを見てシェアやアクションを実行できる。
非公開プロフィールとは:あなたのコンテンツを見てアクションを実行できるのは、承認済みのフォロワーのみです。
※特にわからなければ、「公開プロフィール」を選択しましょう。
次にThreadsのしくみというページが出てきます。
概要を確認して「Threadsに参加する」を押下しましょう。
以上でThreadsの登録は完了です。
3. Threads(スレッズ)の使い方と基本機能
ポスト(Post)とは、Threadsでの主要機能となる「テキストもしくは画像付きのコメント投稿機能」です。
Twitterでいうツイートと同じ機能となります。
まずはスマホ下のスレッドマークを押下します。
「スレッドを開始」と表示されるので、初投稿してみましょう。
※Threadsの文字数は「500文字」です。Twitterは無課金ですと140文字ですからこれは「Threads(スレッズ)」に軍配があがりそうですね。
Threadsで添付できる画像は、スマホ内にある写真のみとなります。
※Twitterでは、「写真へのアクセスを許可する」を設定しておくとカメラ撮影をその場で行い即添付ができます。
新規スレッドのビュー画面の左下に「すべての人が返信できます」というテキストを押下すると「スレッドの返信範囲」が選択できます。
フォロー中のプロフィール:あなたがフォロー中の人のみが返信できる
メンションのみ:あなたがメンションした人のみが返信できる
他の人のコメント欄の下部に、
・コメントマーク(返信)
・回転マーク(再投稿 or 引用)
・メッセージマーク(他SNSとの連携)があります。
♡マークはTwitterと同様にいいね!と反応ができる機能です。
Twitterの時は「いいね!」を多用することで、他ユーザーに認知してもらうことができたため、同様の働きが期待できそうです。
以上、Threadsの登録から使い方まで、必要最低限の情報記事でした。
ご覧いただき有難うございました。