NFTってスクショできない?

NFTの絵って、スクショできないの?
正解は、絵や写真はスクショできますし、音楽ならツールを使えば音声そのものはいくらでもコピーできてしまいます。
そうなると、「NFTを買う必要はなく、スクショで良いのでは?」という疑問もあると思います。
これにお答えしていこうと思います。

まず、NFTの元となるブロックチェーン(プログラム)に刻まれたデータはコピーも改造もできません。
スクショで見た目はコピーできても、そのデータそのもをコピーできないため、そのNFTが唯一無二の存在であることは証明できます。

別に証明しなくてもその絵をスマホの壁紙にして見たいときに見たり、人に見せたりすることはできるよね?
おっしゃる通りです。
リアルの絵画も贋作がたくさん出回っていますし、偽物でもいいので部屋に飾りたいだけならコピー品を購入すればいいのだと思います。
しかしながら、その価値は変わります。絵画ならその絵に「鑑定書」が存在するように、NFTの絵や写真ならその原版となる唯一無二のNFTはこの世界にひとつだけのものと証明できるデータがそのプログラムの中に埋め込まれています。これがNFTです。

最近では特にゲームにこの技術を応用してゲーム内アイテム(アバターやファッション、武器や防具、その他レアアイテムなど)をNFTにすることでそれらのアイテムを他人と売買することができるようになった、というのもNFTの魅力のひとつです。さすがにゲームアイテムをスクショでコピーすることはできませんね。

というように、NFTは唯一性を証明できるデータですが、今の生活でも唯一性を証明しているものがあります。
免許証、パスポート、保険証、マイナンバーカードの個人証明証が一番身近だと思います。
これらの証明証は国が個人の唯一性を証明していますし、いずれこれらはNFTになる可能性が高いです。

証明証がNFTになることで、様々な利点が生まれます。例えばマイナンバーカードがNFTになったとします。住民票を取る時には、今まで市役所に行って、マイナンバーカードを見せて・・・という、やりとりをすると思いますが、スマホ1つで証明証が提示できるようになります。しかも、これは世界共通の技術なので、日本だけでなく海外でも使えます。パスポートがNFTになれば、入出国の時にパスポートにハンコを押すという工程がなくなる可能性があります。NFT自体が信頼性を担保しているので、確認作業がなくなるわけです。

他にも履歴を全部ブロックチェーン技術で管理することで、偽造ができなくなります。映画、コンサートなどのチケットにすることや、会員券に活用できたりします。ディズニーランドの入場券がNFTになったら、当日パークに行った人同士でコミュニティも作れたりします。

NFTは今後衰退することは無いので、積極的に勉強した方が良いテクノロジーです。


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